[長岡 純 便り vol.13] 「良い子」はつらいよ

悲しい表情な 指子ども
ハワイ、グアテマラ、と火山の噴火が続いている…

わが家の娘も噴火中だ。

先日、
「私は小さい頃
お母さんに髪を結んでもらったことがなかった
本当はお母さんにやってもらいたくて
毎朝自分で結びながら
悲しかった
でもお母さんが大変そうで言えなかった」
と言い出した。

そういえばあの頃。。。
登校前の朝のひと時、
私は当時反抗期真っただ中の
姉のことでいっぱいいっぱいだった。

小3の妹は髪も自分で結び、
何かと私の手を煩わせることが少なかった。

だから、
手のかからない子で助かるわ~
とさえ思っていた。

ところが、真相(深層)は、
本人は悲しくて仕方なかったのだ。

あれから10年
彼女の中で押し込められ
圧縮されてきた感情のマグマが
ついに噴火したのだ。

私は謝った。

知らなかったとはいえ
子どもの側から見れば
知らなかったでは済まされない。

ここで噴火しなければ
圧力はさらに高まり
いつか大噴火につながるだろう。

私はセラピーの中で
こういった理由で
生きづらさを訴える大人に
これまでたくさん出会ってきた。

子どものエネルギー源はママの笑顔。

だから、子どもは
ママの気持ちを察知することにかけては天才だ。

どんなに小さい子でも、
胎児でさえ、
ママが笑っているか、幸せでいるか、
無意識でいつも注意を向けている。

子どもはもともと
ママが大好きなのだ。

ママが笑顔になってくれるなら、
自分の正直な気持ちだって偽る。

そうやって本心を心の奥にしまい込み
いつしか見失う。


大人になる前に、
娘が噴火してくれてよかった。

あ~、でもまだまだ マグマ
たまっているんだろうなあ…

プロフィール

チームなないろのたね

Author:チームなないろのたね
子供の時代から人生の山や谷を経て、3人それぞれの今があります。それぞれの、子供たちとの関わりから紡ぎ出されるブログです。

★ゆうくんママ
目黒区在住
自閉症スペクトラム児の母

★いるか先生
公立中学校の教員 通常学級の担任を経て、現在は特別支援学級の担任をしている。 3歳年下のダウン症の弟がいる。

★長岡純(ながおかますみ)
千葉県柏市在住。 18歳と22歳の娘たちの母。 長女は乳幼児突然死で早逝。ヒプノセラピスト
→ プロフィール詳細(「21世紀共育ラボ」サイトへ移動します。)

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