〈いるか通信vol.5〉インクルーシブ教育

今日は、一橋大学で行われた、

独立行政法人国立特別支援教育総合研究所主催

「NISE特別支援教育 国際シンポジウム」

に参加してきました。

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テーマは、今話題の、

「インクルーシブ教育システムの推進

日英の取組みの現状からこれからを展望する」

でした🇬🇧🇯🇵

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基調講演をされた、スーザン・ピアソン 博士

(イギリス・リーズ大学 客員教授)

のお話の中で一番印象的だったのは、


特別な支援が必要な子供は、

目的地が同じでもそこまでの「道のり」

がそれぞれに違うというだけ。

まさに、「ジャーニー」なのです。


という言葉でした。

深く、共感いたします。




特別支援教育は、

障害の有無だけでなく、

お互いが個々の違いを認識し、

助け合い、

尊重し、

誰もが自分らしく生き生きと活躍できる

「共生社会」の形成の基盤になると思います。




障害があろうとなかろうと、

老いも若きも、

男性も女性も、

どこの国に生まれても…

みんな平等で素晴らしい存在です。

そしてその基盤作りとなるのが

学校教育でもあります。

やはり、私の特性を活かせるのは学校かな🏫




あ〜もう、やりたい事、やるべき事が

たくさん出てきました。



時間が足りないというか、

体力が足りないというか、

知識もまだまだだし、も〜〜〜。




どなたか私を改良したクローンを

作ってくださ〜い!



顔は、なるべく可愛い感じで( ←これ、だいじ💖)



〈いるか通信 vol.4〉 ごちゃまぜのコミュニティ

こどもも、高齢者も
障害があってもなくても


「みんながごちゃ混ぜになって」


その人らしく活き活きと暮らせる
仕組みを作りたい。


そんなことを、数年前から考えていたら、
もうすでにありました。それが、
社会福祉法人 佛子園✨✨✨


先日、理事長の雄谷良成さんの講演に行き
負けず嫌いの私はちょっとだけ
先を越された悔しさを感じつつ(笑)


必ずや、これ以上の仕組みを創ったるで〜❗️
と、闘志を新たにしました🔥🔥🔥


これは、時々弱気になる
自分との戦いです。


その講演の中で私が最も感動し、
やっぱりそうか❗️
これぞ、ごちゃまぜの極意だ❗️
と思ったお話をご紹介します。


それは、脳性麻痺の男性と
認知症のおばあちゃんのお話。


脳性麻痺の男性は
首の可動域がほとんどなく
専門家が2年以上リハビリをしても
改善が見られなかったそうです。


しかし、ごちゃまぜのコミュニティの
中にいた認知症のおばあちゃんが、


この男性にゼリーを食べさせよう、
そうしないとこの子( 脳性麻痺の男性)が
死んでしまう


と考えるようになり、
毎日こちらに通って( これもすごい)
男性にゼリーを食べさせる努力を
するようになったそうです。


どちらも、重度の要介護者。


ゼリーを食べようとしても、
首が動かせない
ゼリーを食べさせようとしても、
手が震えてゼリーを落としてしまう。


そんなことが続いたようです。


しかし、ここからの展開が凄い!


この2人は、言葉を交わすことは
なかったようですが
お互いが相手を想う気持ちから
なんと、わずか数週間で

脳性麻痺の男性の
首の可動域が 70度も増えて
ゼリーを食べられるようになった
そうです。


リハビリの専門家が2年かかっても
改善されなかったことが


認知症のおばあちゃんの
男性を想う気持ちと
それに応えようとした男性が
起こした奇跡✨✨✨


どんな人にもできることがあり
それが機能する仕組みさえ整えば、
人生が豊かになるということの
証明だと思います。


誰だって、人に必要とされたいし
そこに生きがいを感じることができたなら
どんなに幸せでしょうか。


私の想いをカタチにできるように
ワクワクしながら取り組みたいと思います。


https://m.youtube.com/watch?v=VycNz77oIms

本物に触れるキャリア教育 <いるか通信No.3>

今日は、私が担任する特別支援学級のキャリア教育の講師として、スタイリストの「澤木祐子先生」をお迎えしました。
いるか学級スタイリスト訪問授業


祐子先生は、スタイリスト歴37年のベテラントップスタイリスト。CM・TV・雑誌・舞台・ショー・講演・セミナー…と、各方面で大変ご活躍の先生です。また、ヨガ歴も18年で、インド政府公認のヨガ療法士の資格もお持ちで、私もお世話になっています。

今回は、子どもたちに社会で活躍する一流の方に触れさせたい、という私の願いにこたえてくださり、お忙しい中足を運んでくださいました。

まず初めは、歓迎のセレモニー。
ハンドベルの演奏を聴いていただきました。

いるか学級ヨガの様子


そしていよいよ、ヨガの講座。私のなんちゃってヨガしか知らない子どもたちは、本物のヨガを体験して、「とても気持ちがスッキリした」「身体が軽くなった感じがする」と、とても喜び、教室の雰囲気も綺麗な波動で満たされた感じがしました。

給食を挟んで、午後はいよいよファッションセミナー。みんな、自分のお気に入りの私服に着替えて、授業を受けました。人はなぜ服をまとうのか?から、自分にはどんな色が似合うのか?まで、生徒の興味関心に合わせてとても分かりやすく説明してくださいました。

そして、あっという間に3時間に渡る授業が終了。最後には、祐子先生の眼に光るものがキラリ。「今年一番のプレゼントをいただきました」と、クラスの生徒にお褒めの言葉をいただきました。子どもたちが放つ、純粋で美しくパワフルなハートを感じてくださる姿に、私も胸がいっぱいになりました。

子どもたちは、学習や生活面でできないこともたくさんありますが、誰にも負けない魂の純粋さを持っています。そのことをたくさんの方に伝えていきたいと思っています。

初めての懇親会 <いるか通信No.2>

先日、クラスの保護者の方と初めて懇親会を行いました。ありがたいことに、全家庭にご出席いただき、中にはご夫婦で参加してくださるご家庭もありました。

この懇親会をひらきたいと思った理由は、私たち教員と保護者の方の垣根をなくしていきたい、保護者の方同士が交流し繋がっていただきたい、それが子供たちの明るい未来へと繋がるのではないかと考えたからです。

当初2時間の予定が、気がつけば4時間以上が経過していました。みなさんまだまだ話し足りず、本当に楽しかった、次回もぜひやりましょうとのお声をいただき、胸がいっぱいになりました。

そして、子供たちと同様に、保護者のみなさんの純粋なエネルギー、真っ直ぐなハートを感じることができ、会場はとてもあたたかい空気に包まれ、本当にあたたかなひと時となりました。

大きなことはできなくても、こうして1つずつ身近なところから、子どもを取り巻く環境を整えて、本来持っている力を思う存分発揮し、キラキラと輝けるようにしていきたいと思います。

いるか先生よりご挨拶 <いるか通信No.1>

みなさま、初めまして。
私は、公立中学校で特別支援学級の担任をしております、いるか先生と申します。大学を卒業後、約20年間通常学級の担任をしておりました。3歳年下のダウン症の弟との関わりの中で、教員生活のどこかで特別支援教育に携わりたいという長年の思いがあり、ようやく念願だった特別支援学級の担任になって、今年で2年目になります。

クラスには、知的障害や自閉症などの発達障害といわれている子供達が在籍していますが、どの生徒もその魂をキラキラと輝かせながら毎日を過ごし、教室はいつも愛と優しさで溢れています。とはいえ、学校生活をを送る中では様々な珍事件もありますが、最後は涙と笑いで、みんなで解決しています。

そんな彼らの日常から感じたことや学んだこと、そして私自身が障害のある家族と共に過ごす中で感じていることを、このブログを通してお伝えしていきたいと思っております。

教師として直面している現場の実状と、障害のある子供がいる家族の本音。その両方の立場から発信できることが、私の強みであり、大きな役割であると感じています。

今日はこれから、クラスの保護者の方と初めての懇親会です。ありがたいことに、全員ご出席。ご夫婦でいらっしゃるご家庭もあり、嬉しい限りです。教師と保護者という壁をなくし、一緒に美味しいものを食べたり飲んだらしながら交流を深めて、子供たちの明るい未来のための、あたたかなひと時になればと思っております。

偶然にも、この懇親会とブログの始まりの日が同じになりました。何か、新しい素敵なことが始まる予感がします。これからどうぞ、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、このような機会を与えてくださった、魂友の 長岡 純 さんに、心から感謝申し上げます。

プロフィール

チームなないろのたね

Author:チームなないろのたね
子供の時代から人生の山や谷を経て、3人それぞれの今があります。それぞれの、子供たちとの関わりから紡ぎ出されるブログです。

★ゆうくんママ
目黒区在住
自閉症スペクトラム児の母

★いるか先生
公立中学校の教員 通常学級の担任を経て、現在は特別支援学級の担任をしている。 3歳年下のダウン症の弟がいる。

★長岡純(ながおかますみ)
千葉県柏市在住。 20歳と24歳の娘たちの母。 長女は乳幼児突然死で早逝。ヒプノセラピスト 公認心理師
→ プロフィール詳細(「21世紀共育ラボ」サイトへ移動します。)

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